メガネの戯言

趣味の話を中心に、ど~~でもイイくだらな~~い戯言を綴った日記です。

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ドラマみた「鈴木先生」と「製作委員方式」

DVDのレンタルを毎週のように行っているのですが...

とうとう、気になるアイツがレンタル開始しました。

「鈴木先生」なる学園ドラマ。

テレビ東京系で月曜10時から放送していた、ドラマです。

原作はマンガでして、実際どんなマンガかは知らないのですが、劇画風らしいです。

で、この「鈴木先生」を押した理由ですが、論理派の金八って感じが面白いのです。

では簡単に作品説明。


主人公である鈴木先生が理想のクラス作りと、生徒の覚醒を促す実験を模索すると言った内容。

登場人物の生徒『小川』ことラストファクターが、鈴木自身をも巻き込み、クラスの騒動の一端を担う存在となる。


そんな感じの話なのですが、自己葛藤に文字を出して演出したりなんかはアニメチック。

ドラマとしての完成度がやたらと高い気がするんです。

ほぼ、金八先生と酷似する案件が多々あるのですが、熱血で解決するわけではないんです。

生徒自身にどういう解決をしたいのかを事前に聞き、問題の騒動が大きくならない範囲でサポートし生徒自身に解決させたりします。

過去から現代になるにつれ、子供の思考がやや大人びているものの、大人になり切れていない感じの演出は今だから出来る内容だと感じます。


それと、もう1つ。

『製作委員会方式』という、製作のスタイルがドラマでも使われるようになった作品の1つが「鈴木先生」なんです。

そもそも製作委員会方式なるものが何なのか理解できないでしょうから簡単にまとめます。


通常、製作に辺りスポンサーが付くのがテレビでの常識です。

しかし、どの番組でも大きな1つのスポンサーだと負担が大きく、また、スポンサーも見つけづらい。

その為、やや昔からアニメや映画では番組を投資の素材として扱い、複数のスポンサーや投資家に資金を投資して貰い、損害を分散し軽減を目的とした方法なんです。

前述どおり、負担が減る分、収入も少ないが損失も少なく、また、小規模の投資からの参加で小口の投資も出来たりと悪い点が少ない。

その為、番組によりスポンサーの権限で無理な注文も少なく、製作側は自由な発想で作品を作ることが出来る利点もある。

ただし、以前のメインスポンサーとして製作された作品に比べると地味めな小粒な作品になりがちで、広告もあまり出さない傾向にある。

よくある、月九の様なキャストを決めてからストーリーを作り、視聴者の反応で後半を練りなおす様なアクロバットさは無いと思う。

そのせいか、テレビ東京の月曜10時からのドラマ枠も撤退したのも、広告の少なさにより視聴率の低迷(平均視聴率2%)が原因だと思われる。


ですが、視聴者の反応は純粋に評価され、「鈴木先生」に関しては今年の6月のギャラクシー賞を獲った実績もあります。

スポンサーから口出しされなかったから、自由な発想のものづくりで一貫してのブレが少なく自由な作品作りが出来たのではと思います。

これにより、テレビ業界がどの様に変わっていくのか少し楽しみでもあります。
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