メガネの戯言

趣味の話を中心に、ど~~でもイイくだらな~~い戯言を綴った日記です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

映画みた。(ネタバレあり)-BECK-

久しぶりに、映画館で映画みましたよ。

観たのは「BECK」です。

正直、映画化の話が出た時は監督は誰なのか非常に心配したものです。

その監督も、堤監督で「20世紀少年」の監督です。

実写で、マンガの様に楽しむことは出来ないであろうと残念に思っていましたが...

実際は観れます。

安心とは言い切れませんが、見れますし、魅せます。

役者に対し、若干の酷評がありましたが、それを吹き飛ばす良い演技でした。


ただ、残念なのは観た人の評価が、真っ二つに割れる事。

最悪という人。

最高という人。

主に中間層が欠落しているのです。

映画館でも、無言で余韻に浸る客と、ブツブツ言いながら文句を言う客。

映画を観るのが怖くて、試写会で見た方の感想を読んでから観たので、ダメージは最小でした。

ですから、ブツブツ言う人の気持ちは十分わかります。

だって、コユキが無音なんだもん!

だってそうでしょう、観に来たんだもん。

それなりのものを観たいでしょう。

が、演出はそれなりに良かったんです!


ライブの雰囲気。

音の質感。

それを埋めるだけの、演奏の演技。

カメオ演出の蝶野や有吉、竹中直人他。

配役の抜擢もそこそこ的を得ていて、感心しました。


ここまでが、映画としての感想。

原作好きとしての気持ちは...下記のとおり。


原作好きと原作者に優しい映画です。

コユキの無音は原作者からのお願いだし、趣味の悪い原作からの変更があまりなかった。

削られた、重要な場面の数々については非常に残念。

実際のマンガでは数年の物語ですが、半年足らずの物語に感じました。


削られた場面として↓

・千葉の障害のある兄弟のはなし。

・コユキのギターのくだり。

・コユキとサクの自主退学のくだり。

・武者修行のツアーのくだり。

・海外での評価されたくだり。

・エディーの死のくだり。


他にも沢山ありますが、上記がなかったのは残念。

映画を分割せず、1回で撮るに当たりしょうがない決断でしょうが、非常に残念。

特に、作品の中核を担う、「ルーシー(銃痕付きギター)とエディの死」は切れなかったのではと...

アレがあっての、グレートフルサウンドの衝撃だったと思います。

それを盛り込めば、コユキの無音についての評価が変わったのではと、思います。


作品中の急な場面展開による、竜介の緊迫感の意味が伝わらない客もいたと思うし。

それは上記の欠如によるものだと思う。

それを入れただけで、内容はもっとしまったものになったと感じた。


と、講釈を垂れましたが、実際は見ても良いレベルの邦画だと思います。

ここ最近の洋画の中身カラッポ具合より、邦画の「はじめはイマイチ面白くないだろうと思ったが...それなりに楽しめた」が、多いと思う。

ですので、音楽が好きで、ライブにたまに行く方なら、体で楽しめます。

なにより、アニメ版「BECK」より面白いです。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://tozzi.blog88.fc2.com/tb.php/290-5b6d9f35
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。