メガネの戯言

趣味の話を中心に、ど~~でもイイくだらな~~い戯言を綴った日記です。

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古本(マンガ)と不良図書のこと。

ちょいちょい、ブックオフには行くんですが、最近は寂しい。

5年くらい前からか、新書の古本が良く出回るようになり90年代以前の作品が激減りしている様な気がする。

最近の出版の落ち込みの原因ともされる、この業界の拡大は今更ながら脅威です。

ワシみたいに旧図書を探す人がさほど居ないのもしれません。

特に読みたいのが、名作ではなく迷作だったり、命作だったりします。

アングラで人気のある作家や、あの人は今?的な作家の初期作品を読んで現在の足取りを感じるのは非常に楽しい。

今の人気作家が誰の影響を受けているのかを、旧作で悟れるのは自己満足だが堪らない。


昔の漫画家は絵こそ古いが、個性は豊かだった。

今の漫画家は非常に絵が上手い。

どの雑誌を見ても、月産、週産でこの絵が書けるとは感心する。

が、個性はない。

何かの2番目と感じるのはサイクルを何周も重ねた結果かもしれないが、痺れるような事は、ここ最近ない。

(ただ、この前読んだ「軍鶏(しゃも)」は面白かった。この作品が、あの「漫画アクション」でやっていたとは知らなかったし、作画のたなか氏の作品を小中学生の頃に読んでいた事に最近気づき驚いた。)

特に少年誌。

どこかで、読んだ気がする作品が多い。

「ワンピース」「ナルト」「ブリーチ」は逆にいつ終わらせるのか?終わらすことが出来るのか?と心配する。

中々終わらないだろうが、本筋から逸脱しすぎる傾向があり、読む方が疲れる(飽きる)。

この3つは全て人格の成長をする過程が非常に楽しかったが、最近のレベル上げ状態がなんともかんとも。

ただ、「ナルト」に関しては1度すら読んだ事がない。

ただ、流しで見通した感じでは上のそれと変わらないだろう。

個性という点では、今の時代に多くを求めたとしても難しいだろう。

それを感じつつ、古本への原点回帰的に感動を求めるんです。


ワシの感じる、昔は良かったというのは倫理観、道徳観が一世代前のモノだからだろう。

が、法律の整備で創作を妨げるのだけはやめてほしい。

都の法律で暴力や性への描写について規制する過敏さはどうなのだろう?

そもそも、根底にあるのはマンガ=不良図書なのだから、良いモノだけをというのは...

法律を作る側が、マンガを作る側の何が解るのだろうか?

古き良き時代、手塚作品や藤子作品等を優良図書としてしか見れない人の法律には従えられない。

上記の方も有害図書で指定された作品があるのに。

ワシは永井作品の様な非道徳で、その裏側にある善悪を知ってもらいたい。

その上で、何が悪いのか、良いのか、面白いのか読み手に知ってもらいたい。

古い作品から現在まである不良図書こそ、厚みのあるものを知れるだろう。


今日見たニュースで、マンガを真似た1対1の決闘した学生を書類送検したとあった。

その中で、
武南署は「決闘に挑む少年をヒーローとして描くアニメなどが流行し、少年の暴力へのあこがれが強まっている」と話している。

これは学生たちが1番悪いですが、映画を含めたアニメにたいして「暴力へのあこがれ」と締めている警察の発言と、それを抜粋した記者の行動がどうなのかと思う。

そもそも、「マンガの影響で犯罪をした」という事で結論づけ、一番重要な学生たちのモラルの低下について何も言及しない記事に対してどうなのかと思う。

何か理由を付け悪者にして、根柢のモラルの低下に対して何も行わない。

モラルの低下はマンガとする考えを、いい加減やめたらどうでしょう?

本だって、映画だって同じく表現するのだから。

解釈の仕方で、いくらでも変わるし、その解釈を悪く理解すれば不道徳なものになるかもしれない。


勝手な結論付けかもしれないが、以前まであった90年代以前の古マンガが大量になくなっているのは都の条例の影響なのではないのかと考えた。

本の球数が減ったという事にしても、余りに少な過ぎて逆に怪しい。

有害図書になりそうな本は処分したか?店頭に出せなくなっているのではないのだろうか?

そもそも、見た目が18歳以下の絵とすれば、ゴスロリなど見る側のサジ加減。

95年あたりの有害図書の指定あたりから、おかしくなりだしたルール。

少年誌における、表現の制限が余りにあり過ぎて、最近は中身がスカスカになってしまってる。

むしろ、今、青年誌に載っている作品の1部は当時の少年誌で十分載っていた。

結果として、今の少年誌とコロコロやボンボンと言った小学生向け冊子との境目が薄くなった。

数年後の作品が規制により、表現が薄くならない事を願いたい。
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