メガネの戯言

趣味の話を中心に、ど~~でもイイくだらな~~い戯言を綴った日記です。

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マンガのこと-年間アワード2012-

今年は時間がたつのが早く、マンガに触れる機会がどんどん減っているような気がします。

面白いマンガを発掘する作業も、メジャー情報誌やサブカル誌など多く取り上げるようになり、嬉しいのやら、寂しいのやら。

趣味で発掘しているのですし、個人の楽しみとして今年もやってみたいと思います。


本年度の傾向として、長期連載作品が増えた点とドキュメントマンガが増えたの2点です。

マンガバブルが落ち着き、商業誌のすそのが広がり、商品としての単行本(コミックス)が多数出版される昨今。

書店で置けるマンガの部数も限られ、人気商品を店頭やディスプレイし、新人商品の陳列が非常に隅に隠れる次第となっています。

マンガマイスターとして、背表紙から感じる作品の創造性が気になり手を取るわけで、置かれない事には触れる事すら...

寂しい限りです。

そんな中、はじめの一歩が100巻到達し、週刊少年ジャンプの作品の多くがが長寿。

新しい、血の入れ替えをするにも、編集部がそれを許さない。

メディアミックスの恐ろしさですかね。

もっと、もっと、新しいものに触れて行きたいそんな2012年です。


昨年の最優秀作品は「ましろのおと」でした。

相変わらず、面白い作品で引き続き愛読しています。

特にこれといった事は無いですが、2010年最優秀の「BTOOOM!」がアニメ化されたのが正直驚きです。

こうやって、評価したものが世に出るのがとても嬉しいです。


今回も選考に当たって、前回選考の目立たないけど面白い作品をチョイスしましたが、そのスタイルを継承しつつ、気になった作品も選考していきたいと思います。


以下が選考作品です↓


ヴィンランド・サガ
「幸村誠:週刊少年マガジン→月刊アフタヌーン(講談社)12巻刊行中」

北ヨーロッパのヴァイキングに生まれた少年の物語。

荒くれ者のヴァイキング育ちの少年が父の背中を追い戦の世界へ。

略奪、狂喜という、混沌の世界で少年は戦士となるが世界は彼を翻弄する。

登場人物の背景や心情が個性的に描き、各賞を受賞した歴史マンガ。


オールラウンダー廻
「遠藤浩輝:イブニング(講談社)9巻刊行中」。

高校生が異種格闘技の世界で泥臭く青春する作品。

けして、強くなく地道に練習し、人と出会うという普通なストーリー。

なによりも、細かな練習シーンや格闘のメンタルというリアリティーが面白い。

展開がテンポ良いので読みやすい。

(2010選考作品)


ばらかもん
「ヨシノサツキ:ガンガンONLINE(スクエア・エニックス)6巻刊行中※Webコミック」

都会人のハートフル田舎暮らしストーリー。

書道家の主人公がひょんな事から島流しとなり、慣れない田舎へ住む事となる。

そこで生まれた田舎の心温まる交流に触れ成長する様を描く。

荒んだ心が浄化される様な気持ちになる素敵な作品。


ヒナまつり
「大武政夫:Fellows!(エンターブレイン)3巻刊行中」

サイキックでバイオレンスでギャグな作品。

突如現れたカプセルから出てきた少女はサイコキネシスの持ち主。

それに絡まれてしまったヤ○ザの人たちは...

非道徳な中に道徳的なシュールさも併せ持ち、読んでいるうちに笑みがこぼれる。


秋津
「室井大資:Fellows!(エンターブレイン)1巻刊行中」

漫画家の父と、最悪な父に翻弄される息子の日常ストーリー。

横柄で天邪鬼な父の趣味の嫌がらせの標的とされる息子。

漫画家という特異な生活環境で、自然と大人となってしまう息子は...

「こんなのは絶対嫌だ!」満載の哀愁ギャグマンガ。



以上5作品がノミネート。



去年、一昨年と良作が溢れていたものの、今年は小粒で衝撃を得る作品は少なく残念。

名作となっている今のベテラン勢の勢いが強く、また、地震の影響か遠慮がちな傾向にもみえる。

その中で、持ち味を生かした作品を選びました。

選考からあえて外した、ラストイニング、グラゼニ、BE BLUES!などのスポコン。

王道な少年漫画がなく、銀の匙やハイキューと言った話題作はあえて未見として封じた結果...

本年度の最優秀は


「該当なし」


誠に残念としか言いようがない。

このブログを作るにあたり「このマンガがすごい2013」を見ましたが、このマンガで選ばれた作品にしても弱い気がしました。

勿論、「ヴィンランド・サガ」「ばらかもん」が下位ながら存在した程度。

その中でのノミネート探しは困窮を極めました。

正直、ノミネートした作品の「ヒナまつり」「秋津」が良作でイチオシ出来るぐらい。

残念ながら、今が旬と言えるものはありませんでした。


逆に新書を見た感じで、「奴隷区」「デストロ246」が気になる次第です。

ただのエロいマンガや、狂喜的マンガで終わってしまうかもしれませんが...


長く続ける価値のあるマンガ、マンネリし打ち切る必要のあるマンガとありますが、個性的で唸る様な作品を期待して、発掘して行きたいです。
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